「石巻市 まち・ひと・しごと創生総合戦略 五ヵ年計画」(平成27年度~平成31年度)特集-交流人口拡大・雇用創出拡大への取り組み-

ごあいさつ

新緑の候 東京石中会の皆様にはますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃より、母校石巻中学校の発展、ふるさと石巻の復興のために一方ならぬ御支援を頂いておりますことに対し、深く感謝申し上げます。
さて、本市では、震災からの6年間、全国、世界中から物心両面にわたる御支援を頂きながら、様々な課題を乗り越え、住まいの再建を最優先に一歩一歩着実に復興を進めてまいりました。
昨年度は、防災集団移転や復興公営住宅による住まいの再建、市立病院をはじめとする医療施設の再構築、新たな産業用地の整備等による産業再生の基盤づくりを確実に進めることができ、目に見えて復興が実感できる年となりました。
今年度は、復興基本計画に掲げる「再生期」の最終年度であり、「発展期」につなぐ重要な年となります。施政方針に掲げた「安心して暮らせるまちづくり」、「産業の再生と人材育成」、「子育てしやすい環境づくり」、「市民の健康づくりの推進」、「絆と協働の共鳴社会づくり」の5つの重点施策の実現に向け、各種事業に進取果敢に取り組んでまいります。そのうちの一つである「水辺の緑のプロムナード事業」につきましては、旧北上川沿いの区画整理事業、市街地再開事業、国による堤防整備事業を一体的に行うことで、賑わいと安らぎの空間を創出するものであり、「観光交流施設(かわまち公共施設)整備事業」との相乗を図り、川とともに生きる石巻らしい復興まちづくりを具現化するものでございます。
そして、真の復興を実現させるためには、復興事業の推進とともに「まち・ひと・しごと」の創生が不可欠であることから、「石巻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置付けした施策を着実に進め、人材育成や交流人口の拡大、安心して子育てができる環境整備に努めてまいります。
震災からの復興は道半ばであり、依然厳しい状況にはありますが、必ずや復興を成し遂げ、復興後の持続的発展を見据えたまちづくりを推進してまいりますので、なお一層の御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、貴会のますますの御発展と会員の皆様の御健勝をお祈り申し上げ、挨拶といたします。

平成29年5月

石巻市長 亀 山   紘

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