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首都圏で活躍する石中OB ・OG 紹介 2017年度版

【石巻圏OB・OGの紹介】テノール歌手・渡邉公威(42回生)


私は、現在オペラ団体「二期会」に所属し、
声楽家(テノール)として活動しております。

クラシックやオペラなど、なかなか敷居が高いと思われている方も多いかもしれませんね。
最近はそんな方々にも音楽に親しんでもらおうと、トーク付きのコンサートも始めました。
そもそも音楽でやっていく!と心に決めたのは、石中時代を通して入っていた吹奏楽部での毎日でした。
私は体がデカいという理由で、チューバという金管楽器で一番大きな楽器を任されました。

本当はサックスとかトランペットとか、かっこいい楽器をやりたかったのですが・・・(笑)。

でも良き先生、先輩、友人に恵まれ、部活は予想外に楽しいものになりました。
勉強そっちのけで音楽にのめりこむ内、いつしか音楽を一生の仕事にできればと、その頃ごく自然に思い始めていました。そんな石中時代でした。

そんな僕が歌に開眼したのは、石高時代、当時の三大テノールの一人、ルチアーノ・パヴァロッティ氏の歌を聴いた時でした。
力強く、それでいて甘く、イタリアの太陽のような声。夢中になりました。
国立音楽大学で学んだ後は、プロの声楽家として活動する中、文化庁の在外研究員としてローマに留学する経験もさせて頂きました。
そして帰国して日本での活動を再開した数年後、あの日が来ました。震災でした。

幸いにして家族や家屋は無事でしたが、とても辛く悲しい経験もしました。
自分の無力さに、一切の気力を失いかけましたが、自分に出来るのは歌、歌で故郷を元気にしたいと思い立ち、本来の演奏活動とは別に、首都圏でのチャリティコンサート、その義援金による石巻での無料コンサートを始めました。

微力ながら、東京と石巻を音楽の力で結びつけたいと思っています。
いつかきっと故郷は復興する!そう信じて、これからも歌い続けたいと思います。

【公式サイト】
http://grandetenorekoi.wix.com/koi-watanabe

【公式ブログ】
http://blogs.yahoo.co.jp/grandetenorekoi

【石巻圏OB・OGの紹介】ジャズトランペッター伊勢秀一郎(24回生)

夢を実現したジャズトランペット奏者。いまふるさと石巻への思い。

私は、石中に昭和43年(1968年)入学、昭和46年(1971年)卒業の、伊勢秀一郎と申します。

住吉小学校出身です。石中に入学した時は、住小時代に、剣道部の試合で対戦した、石小剣道部出身の何人か以外、見る人見る人、知らない人ばかりで、転校生のようでしたが、当時の石中は、
石小と山下の二つの小学校から寄り集まっていましたから、石小、山小出身の人達も、転校生の気分、半分だったのかもしれません。

石中には、木造平屋の細長い校舎が二棟(それぞれ一年生、二年生の教室)、木造二階建てが一棟(三年生の教室)あり、教室の窓際の席からは、太平洋が見え、天気の良い日など、青い海がとてもきれいだった事、そして、体育館がありませんでしたので、運動部の練習場は、校庭か、平屋棟の教室、廊下で、私が在籍していた剣道部も、教室の机と椅子を後ろに下げて、毎日練習していた事等を、
今も懐かしく思い出します。

私は高校卒業後に上京、ジャズトランペット奏者の道を志し、現在に至っています。

ここ十数年来、年に一度位のペースで、小、中、高校時代の同級生達のサポートを得て、石巻で演奏をする機会を持つ事ができています。
今年の二月末にも、石巻の中央一丁目付近の集会所で、演奏して参りました。

旧市街地は、ご存知のように、震災の被害が甚大で、廃業、休業を余儀無くされている店も多く、商店街の昔の賑わいを知る者にとって、とても寂しい限りです。
沢山の人が、また行き交う街になれますよう、微力ではありますがま、何かお力になれる事があればと思っています。

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